妻怖シリーズ。「妻、ニートになる!」の巻

こんにちは。新年あけました。

 

明けたところでめでたいこともございませんのでお祝いの言葉は控えさせていただきたいと思います。

 

 

新年早々、人々の幸せいっぱいの年賀状を見て「この幸せテロなんとかせい!こちとら報告するものなんてないんだよ!コンチキショウ!」とブチギレ、荒れ狂っている妻を見ながら、息を殺し「早く時間よすぎろ」と祈っている不幸な男、撫手肩夫です。

 

皆様方、我が家には年賀状を送らないでいただけないでしょうか。だめ?

 

今年は年賀状廃止運動を起こそうかなと考えております。

協力者募集中です。

 

 

*****

 

※妻のことは便宜上、ジャイ子と呼んでおります。

 

さて、今日の本題に入りたいと思います。

 

ジャイ子は2度、地方公務員を辞めております。

(詳細について知りたい方は、過去の記事をご覧いただければと思います。)

 

辞めた原因はいろいろありますが、その中の理由の一つとして「一度きりの人生だもん!好きを仕事にしたい!」と言うものがありました。

 

 

・・・そう、今流行の「好きを仕事に!」です。

 

 

ネットを開けば「好きを仕事に!」で溢れかえっているもんだから、単純なジャイ子はすっかりその魅力的な言葉に騙されてしまいました。

 

そこからジャイ子の迷走が加速していきます。

 

過去の記事でも話しましたが「女優になる!」と言い出したのも、この影響をモロに受けてのことだと思う。

 

ジャイ子はドラマ、映画を見ることがこの世で一番好きなのだ。

 

おおかた、好きだから出演しちゃおうと言う発想だろう。

 

どこの誰が言い出したか知らんが、無責任なことを言わないでほしい。

 

こうやっておかしな解釈をしてしまう人間もいるのだ。

 

 

(あ、そうだ、今年は「無責任なこと言うの廃止運動」も起こしてみようかな。)

 

 

 

結局、ジャイ子は「私みたいな上の下レベルの中年女だったら、枕営業しないとドラマ出れないかな・・・。枕は無理だなぁ・・・。」ぽつりとつぶやき、その後「女優になりたい」とは言わなくなった。

 

 

ツッコミどころがありすぎてどうしたらいいのか分からないがとりあえず問題の「上の下」発言から。

 

 

お世辞にも美人とは言えないジャイ子

随分と過大評価しすぎじゃねーか?

どこをどう間違えたらその評価になるんだ?

 

そして驚愕の枕営業発言。

 

お前を抱いて誰が得するんだ。

 

と言うか、女優をナメた発言すな。

 

みんな並々ならぬ努力をしてんだよ。

 

女優の皆様方に謝れ。

 

お前は何様なんだ?

 

どこからモノを言ってんだ?

 

おかしいだろ。

 

 

まぁ、ときにジャイ子は真顔で非常に伝わりにくいギャグをぶっ込んでくるので今回もそうだったのだと思います。

 

そうだと信じたい。

 

 

 

そこから紆余曲折いろいろ迷走しておりました。

 

 

 

そして先日、「私プロニートになるワ!!」と言い出しました。

 

 

ジャイ子がこの考えにたどり着いたプロセスはこうである。

 

STEP1「好きを仕事にしたい!」

 

STEP2「本当に好きなことってなんだろう」と考える

 

STEP3「何もしないコト」が一番好きなことだったと気付く

 

STEP4 だったら「何もしないこと」を仕事にしようと決める

 

STEP5 何もしないことを生業としている仕事はなんだろう

 

STEP6 ニートじゃね?←今ココ

 

 

なんかいろいろと間違っている。

 

俺はとりあえず「せめて専業主婦になれば?」と言ってみた。

 

「専業主婦はやっぱり家事をしなければならないでしょ。完璧な家事は私にはできないよ。世の中の専業主婦さんは凄いんだから。だからとにかく専業主婦にはならないよ。」と返すジャイ子

 

ニートだからお小遣いはいらないからね。専業主婦は労働の対価としてお小遣い必要だけど、ニートだからお小遣いは不要!欲しいものがあったら自分でなんとかする!」と鼻息を荒くして付け加えるジャイ子

 

 

…うん。

言ってる意味がよく分からない。

 

 

が、ジャイ子の悩みが解決したので良しとしよう。

 

なんか嬉しそうだし、楽しそうだし、まぁいいか。

 

俺が何を言っても聞かないので、好きにやってください。

 

まぁ頑張ってください。

 

どうせニートもすぐ飽きるんでしょうから。

 

理解しようと思うとジャイ子が恐ろしくてしょうがなくなるので、理解しようとしないのが一番だと気付きました。

 

 

こう言う生き物なのだと、諦めるしかない。

 

 

珍獣、ジャイ子、暴走中。

 

今年も素晴らしいスタートダッシュをきっている。

 

早く疲れ果ててくれないだろうか。

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただただ妻が恐ろしい。人間の一番の恐怖は理解できないことなのだと思う。

こんばんは。

 

首なし肩なし撫手肩夫です。

 

前回も書かせていただきましたが、妻怖第2段をどうかお聞きください。

 

クリスマスの聖なる夜に、恋人たちの素敵な夜に、身も凍る恐怖を味わっている男の話です。

 

*****

※妻のことは便宜上ジャイ子と呼んでおります。

 

今日、トイレに入ろうとドアをあけるとジャイ子がう○こをしていた。


ジャイ子は俺を見て言う「おうっ」

 

俺は言う「わっごめん。」

俺はあわててドアを閉める。

 

 

…いや、待て、俺が悪いのか?


ドアの鍵を閉めろよ。


って言うか驚きもせず「おうっ」て。


お前はおやじか。

ついでに言うと何を食ったらそこまでくせーう○こ出るんだよ。

 

 

そんなオヤジ化したジャイ子は言う。


「私を女として見てくれない。ひどい。このイン○テンツ・デイめ!」と。

(どうやら映画のインデペンデンス・デイとイン○をかけているらしい。)

 

いやいや、どの口が言うのだ。

オヤジ妻よ。

 

(ちなみに俺は今流行の『妻だけE○』である。

この件についてはまた後日改めて話をしたいと思う。)

 

 

挙げ句に、俺に「私、可愛いでちょ。」とつめよってくる。(ジャイ子、36歳。)

 

当然、可愛いわけがない。

 

 

ここは波風立てたら面倒なことになる。

 

目を合わさず言う。「そうだね。」

 

 

するとジャイ子は言う。

「お前はアレクサか。アレクサなのか?お前の言葉には心がない。感情を込めて言え。」と。

 

もうただただ、気持ち悪さしか感じない。

全身に鳥肌がたつ。

 

こいつの承認欲求は地面を貫きマントルまで到達する。

 

 

そして、ここからさらに気持ち悪さが増す。

 

ジャイ子は俺の顔をのぞきこみ「気持ち悪い?私気持ち悪い?」とニヤニヤ笑みをうかべて聞いてくるのだ。

 

ジャイ子、お前は何がしたいのだ?


戸惑うオレ。

 

もう、コイツと喋りたくない。

なんとかこの会話を終結させるために声を絞り出す。

 

「本当にキモチワルイ....やめて。」

 

妻は満面の笑みを浮かべる。

どうやら満足したらしい。

 

 

なぜ?

なぜ?

なぜそこで喜ぶ?

どうやら気持ち悪いと言われたいらしい。

 

ジャイ子が本当に求めているのは「かわいい」ではなくて「気持ち悪い」なのかもしれない。

 

なぜ?

なぜなのか。

 

もう、オレの理解を超えている。

 

キモチワルイを超えて恐ろしい。

 

俺はジャイ子がただただ恐ろしいのである。

 

****

 

俺は今まで「省エネに生きる」と言うことにこだわってきた。

 

驚くことも、怖がることも、笑うことも、怒ることも、悲しむこともエネルギーを消費するだけの無駄な行為だと思うから、感情を持たないように努めてきた。

 

感情の中でも「恐れ」は一番燃費が悪いと思っている。

 

だから恐ろしいものからはトコトン逃げてきた。

 

にもかかわらず、だ。

 

この世で一番恐ろしいモノが我が家には、いる

 

 

こんなはずではなかったんだ。

俺が好きになったヒトは知的で清潔感のある娘だったはずだ。

 

どうしてこんなことになってしまったのか。

 

そんなことを考えながらも、ジャイ子から逃れようとしないのは、もしかしたら変わってしまったジャイ子も悪くないと思ってしまっているからなのではないだろうか。

 

…そう思うと、自分の変態さにもゾッとするのである。

 

 

俺は妻が理解できない。ただただ、恐ろしい。

こんにちは。

 

寒くなってきましたね。

 

ブルブル震える季節になってきました。

 

 

とは言っても俺が震えあがるのは冬に限ったことではない。

 

 

毛と言う毛がぞわぞわと立ち上がり、股間がキュッと縮み上がり、体の芯から震えあがるような身の毛もよだつ恐怖を日々味わっている。

 

それもリラックスできるはずの家で。

 

 

 

 

 

 

人にはいろいろな恐怖があると思う。

 

幽霊の存在に恐怖する人もいるでしょう、ゴキブリの存在に恐怖する人もいる、先端恐怖症や、高所恐怖症、さまざまな恐怖症があると思います。

 

 

恐怖を感じるものは人それぞれ。

 

 

でもね、俺が思うに一番の恐怖は「得体の知れないもの。」なんじゃないかと思うんです。

 

 

自分自身の想像力の範疇を超えてしまっているものに対して一番の恐怖を味わうんじゃないかと思うんですね。

 

だから死が恐ろしかったりもする。

 

 

〖ただただ妻が怖い〗

 

 

 

さて、前置きが凄く長くなりましたが、俺がこの世で一番恐ろしいもの。

 

 

それは「妻」

 

 

 

私の妻、仮の名前をジャイ子と名付けましょう。

 

ジャイ子はいわゆる世間一般で言う「恐妻」と言うジャンルではありません。

 

 

殴ったり、モノを投げつけるわけではなく、突如激高するわけでもなく、ヒステリックでもない。

 

でも、方言のせいなのか、非常に口は悪く、人の悪口を言うことに関しては天才的な力を発揮します。

 

 

 

そして、ただただ、なんかぶっ飛んでいる。

 

ただのおバカだとも言える。 

 

 

 

ジャイ子は地方公務員を2度、辞めている。

 

 

最初は県職員だったが「屁理屈ばっかりの嫌な奴になりたくない。」と突如言い出し、1か月後には8年ほど勤めた職場を後にした。

 

結構上司からいろいろと文句を言われたらしく、最終日、職場から帰ると「職場の入り口んとこにう〇こしてくればよかった。」とブツブツ言っていた。

 

 

そして、ジャイ子は市役所へと転職する。

 

が、これも、「なんで助けたい人を助けられないの?なんで仕事しない職員のために働かなきゃならないの?」と突如言い出し、これまた8年勤めた職場を後にした。

 

 

 

ここまでは、まあなくはないと思うんです。

 なんとなく理解できなくもない。

 

 

 

退職した後になんて言ったと思いますか?

 

 

なぜか急に「女優になる」って言い出したんですよね。

 

 

 

「・・・こわ。」

 

心底恐ろしくなりました。

 

 

 

 

ジャイ子は、はっきり言って美人ではありません。

 

スタイルもよくない。

 

 

 

まあ、女優だって美人ばかりでもないし、スタイルが良い人ばかりではないでしょう。

 

10000歩くらい譲ってよしとしましょう。

 

 

 

でもなんで女優になるのに演技の勉強じゃなくて留学?

 

 

 

そう、ある日ジャイ子は突如「留学する!」と言い出し留学斡旋会社で契約を済ませてきたのであった・・・。

 

 

「え?女優と語学留学ってどう結びつくの?」

 

と思いますよね。

 

 

  

「ま・・・・まさかコイツはハリウットでも目指しているのか?」

 

そんなことが頭をよぎりましたが恐ろしくて聞けませんでした。

 

 

 

ジャイ子は何かに憑かれているのだろうか。

 

 

演技なんてやったことないのに、なぜ?

 

 

 

 

そうこうしている間に新型コロナにより留学の話はなくなりました。

 

 

 

 

その後「ユーチューバーになる!」と言って友人と訳の分からない背筋も凍るようなコント動画を投稿し、それが不毛だと知るや否や今では・・・

 

 

ネットワークビジネスを始める!」と言い出し何故か心理学の本を読み漁っている。

 

 

コイツ商材決める前に人を騙す方法を勉強している・・・・。

 

「助けたい人を助けられない」とか偉そうなこと言っておきながら人を騙そうとしている。

 

こわ。

 

 

嘘一つまともにつけないくせに。

 

全部表情に出てるからね。気付いてる?

 

 

 

まぁ、どうせすぐ飽きるでしょう。

 

何事も起きないことをただひたすら祈る毎日です。

 

 

 

結婚した当時、ジャイ子は現実的で、理性的で、合理的だった。

 

そういう人と結婚したはずだ。

 

 

どうしてか。

 

どうしてこうなってしまったのか。

 

 

 

分からない。

 

 

 

ジャイ子は誰かと入れ替わってしまったのだろうか?

 

13年前、結婚を約束したあの娘で間違いないのか?

 

 

 

もしかしたら宇宙人が入れ替わっているのかもしれない。

 

 

そんなことを考えると恐ろしくなるのだ。

 

 

 

これだけならまだよい。

 

 

突如始まる長渕剛、反町隆、その他思い付きのモノマネ、数秒おきに繰り出される面白くもないダジャレの数々・・・・・

 

 

無視していようがお構いなしだ。

 

 

「マジで気持ち悪い。勘弁して。」と言うとジャイ子は『ニヤッ』と笑みを浮かべご満悦だ。

 

 

 

冗談じゃない。

 

これはまじだ。

 

本当に気持ち悪い。

 

 

 

今日も股間が縮み上がるほどの恐怖を味わっている。

 

 

それが快感に変わることはない。

 

 

 

 

では。

人間であることの条件が、自分にとっての幸せでないと気付いたので思い切って人間やめました

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こんにちは。

 

今日も安定のエコ人間、撫手肩夫です。

 

 

人間であることの条件ってなんなんでしょうか。

 

題名に書いておきながら自分自身いまいちよくわかっていません。

 

動物と人間との違いとしてよく言われることが「感情があるかないか」と言う点でしょうか。

 

でも、本当に動物って感情がないんでしょうか?

 

怒りと言う感情はありますよね。

 

間違いなく。

 

縄張り争いとか、メスの取り合いとか、エサの取り合いとか。。。まあ普通にあります。

 

怒りは生きるうえできっと必要です。

 

生きる上で必要な感情はおそらく備わっている動物が多い。

 

 

だとしたら、生きるうえで一番必要なさそうな感情それは「悲しみ」なのではないかと思うんですよね。

 

「悲しみ」はむしろ生命を脅かすこともある。

 

食事すらとれなくなることがあったり、体を壊すこともあり、そして自殺にまで至ってしまうこともある。

 

 

 

だとしたら、きっと動物は「悲しみ」と言う感情を持っていない。。。かもしれない。

 

それも確かなことは言えないけど。

 

動物に聞いたことないし。

 

 

「感情」は人間の専売特許だと思っている人ってなんだか多い気がしますよね。

 

 

だからなんとなく感情の波がない人を「人間らしくない」と言うことが多い気がします。

 

そしてそういう人は共感能力に乏しいイメージを持たれる。

 

つまり「人間らしい人」と言うのは「喜怒哀楽があり、共感能力を持った人」

 

と言うことが言える。

 

・・・・・のか?

 

 

まぁ本当のところはどうだか分かりませんが、今回はそういうことにしておいてください。

 

 

 

+++++

 

 

 

私は感情の波と言うものが、ほとんどありません。

 

共感能力も多分、ない。

 

 

人が悲しんでいても、痛がっていても、同じような気持にはなれない。

 

気持ちを分かってあげられない。

 

 

妻に「痛い、辛い」と言われようとも同情心のかけらもわかない。

 

なので妻にははっきり言います。

 

「悪いけど気持ちを理解できない。だから察して何かしてあげるということはできないからね。してほしいことがあるならはっきり言って。」と。

 

 

妻は返します。

 

「お前は人間か?」と。

 

「演技でもいいから心配する顔くらいしろ。」と。

 

 

 

わざわざ言うまでもないですが、他人の悲しみや、痛みはその人自身のもので、自分のものではない。

 

でもそれをわが者顔で自分の苦しみに置き換えて泣きわめく人いますよね。

 

替わってあげたいと嘆くならいいんです。

 

そうじゃなくて、それを自分の苦しみと完全にすり替えてしまう人。

 

例えば、子供がいじめられていたとして、一番つらい思いをしているのは紛れもなく子供なのに「いじめられている子供を持った母親の私ってかわいそう」ってなってしまう人。

 

そうなるとその子供が加害者になった感じになっちゃって「もう何も言えねえよ」ってなってますます逃げ場を失うし、母親を傷づけた駄目な自分とすら考えるようになってしまう。

 

そういう人って本当に罪深い。

 

 

 

 

悲しみを横取りするわけにはいかないですよ。

 

相手を本当に思うなら。

 

「その気持ち分かる」なんて軽はずみに言うのも本当に辛い思いをしているひとに失礼な気もする。

 

 

 

 

何よりこの世は不幸だらけなのにそれにいちいち立ち止まって悲しんでいたんでは身が持たない。

 

いつまでたっても幸せになれない。

 

 

それが冷たいと言われたって、人間らしくないと言われたって、わざわざ辛い、悲しい思いなんてする必要ない。

 

だったら私は人間になんてなりたくない。

 

 

悲しみなんてできる限り持たぬように生きていたほうがいいに決まっている。

 

 

 

 

 

それにね、私は思うんですよ。

 

感情豊かな方が人間らしいっていう人多いけど、感情をコントロールすることができる理性こそ人間の特権なんじゃないかと。

 

つまり、怒りに身を任せたり、悲しみに身を任せたり、そういうのが人間なわけじゃない。

 

「感情抑える努力をしろ」と言いたいわけじゃありません。

 

そもそも持たなければいい。

 

持たない努力をすればいい。

 

 

怒らないためにはどうしたらいいか、悲しまないためにはどうしたらいいか、そのことをもっと考える必要があると思うんです。

 

 

例えば怒りも、悲しみも人に期待した結果だったりすることが多くないですか?

 

だから他人に期待しなければいいんです。

 

 

「人は助け合って生きるものだ」なんて言う人もいるけど、みんな自分が生きるので精いっぱい。

 

助ける余裕なんてない。

 

そしてみんな自分が一番かわいい。

 

そんなの当然でしょ?

 

 

 

他人が見返りもなく助けてくれるなんて奇跡なんですよ。

 

そんなことがあったとしたら本当にありがたいこと。

 

感謝してもしきれない。

 

 

 

人が思い通りに動いてくれるなんて本当に奇跡。

 

 

 

みんな勝手に期待して裏切られたと嘆いている。

 

私の気持ちを分かってくれないと嘆いている。

 

 

 

 

他人に期待なんてするだけ無駄なんです。

 

そんなもの自分を幸せにはしない。

 

 

 

私はこれからも感情を持たないことに全力を注ぐ。

 

 

***

 

余談ですが、

 

妻曰く、女性にはどうやら「分かる―!」と言う共感をもらえればそれで満足だと言うのもあるらしい・・・。

 

相手が共感してくれているかどうかはどうでもいいんだそう。

 

そういうものなんですかね?

 

 

人間関係ってやっぱり難しい。

 

そこは多少柔軟にやる必要がありそうです(笑)

 

「甘えるな!」と偉そうに言ってくるやつほど甘えすぎだという話

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もすもすこちらコスモス

 


こんにちは。

今日もゆるり、ぬるりと生きている撫手肩夫です。

 

さて、たまに居ますよね。

 

「甘えるな!」って言ってくる人。

 

いません?

 

例えば仕事で「あかんもう無理や~。わいにはこれ以上できまへん。」って状態になっているとき。

 

上司が見るに見かねて助けてくれるのかと思いきや「甘えんな」って追い込みかけてくるの。

 

・・・ないかな?

 

少なくとも私の職場にはいます。

 

 

「甘えんな。」って言葉は魔法の言葉ですよね。

 

その言葉を吐けば一気にマウントとれるし、一撃で追い詰めて奴隷にすることができる。

 

 

 

気付けば子供のころから私たちは大人に言われ続けてきました。

 

 

くじけそうになるたびに「甘えるな。」って。

 

 

言葉で直接言われなくてもそういうプレッシャーってひしひしと感じてきましたよね。

 

 

ときにはその言葉が自分を奮い立たせてきたかもしれない。

 

 

でも、大概は言われた側の逃げ場を奪う最悪な言葉になる。

 

 

心に大きな傷を負うことになる。 

 

 

 

そもそもその言葉を吐く側は実は相手のことなんて考えちゃいない。

 

あたかも相手を思いやって言っているかのようにふるまうけど、結局は自分のことしか考えていない。

 

相手を思い通りに動かす手段だったり、「過去に先輩方々に言われ苦しめられてきた。」と言うだけのただの腹いせだったりする。

 

 

 

 

ところで「甘えんな!」って言葉で人を思い通りに動かそうとする奴らに一言モノ申したい。

 

人に動いてもらうってそんな単純な話じゃない。

 

人の心を変えるってそんな単純であるはずがない。

 

そもそも人が自分の思い通りに動いてくれることなんて奇跡なんだ。

 

それを「甘えんな」の一言でやっつけようとするなんて怠慢じゃないのか?

 

それこそ甘えじゃないのか?

 

 

 

私は中年のおっさんなので部下を従えていたりもする。

 

当然に思い通りになんて動いちゃくれない。

 

ときにいら立ちすらも感じる。

 

 

でも、部下から見てもそれは一緒。

 

思い通りに動いてあげられていない。

 

 

 

 

つまりお互い様。

 

 

 

それなのに「甘えんな。」の一言で人を動かそうなんて最強の甘えだ。

 

 

 

しかも、その言葉を吐く多くの人は、その魔法の言葉がタイミングと相手を間違えると破壊力抜群、殺傷能力抜群の凶器になることを知らない。

 

崖っぷちに立たされた人にはとどめの一言になる。

 

そして真面目で誠実で、いい奴を確実に追い込み破壊する。

 

 

 

 

そもそも考えてみろ。

 

甘えたのバカ者はそんな言葉で反省するはずもない。

 

 

 

 

つまりその言葉は誰のためにもならない。

 

 

 

 

そんな言葉で心痛めるなよ。

 

振り回されるなよ。

 

楽しようとしている奴のために消耗するな。

 

ずるい奴の言うことなんて聞くな。

 

 

 

 

自分ができることだけに集中して最善を尽くせばそれでいいじゃない。

 

 

 

誠実で真面目な奴ほど馬鹿をみる社会なんて、夢も希望もないよね。

 

自分は誠実でも真面目でもないからこそ、そういう人こそ報われてほしいと思います。

 

負けてほしくないと思います。

 

 

 

 

 

 

バカにはさらなるバカで対抗する。

 

底辺にはさらなる底辺で立ち向かう。

 

嫌いな人間の喜ぶことなんて絶対にするもんか。

 

 

 

 

 

 

向上心、野心、なければだめですか?意識低い系ですがなにか問題でも?

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堕落したネコ


こんにちは。

 

どうも意識低い系中年男子、撫手肩夫です。

 

本屋行っても、SNS上でもとにかく意識高い系で溢れかえっていますよね。

 

はっきり言いたいのですが、

大金稼ぐ必要もないし、好きなことして稼ぐ必要もないし、趣味や夢を持って生きる必要もないと私は思います。

 

大企業で働く必要もないし、出世する必要もないし、人の役に立つ必要もない。

 

人から賞賛されなくてもいいし、良い夫になる必要もない、良い父親になる必要もない。

 

そもそも結婚する必要もなければ、こどもを作る必要もない。

田舎でスローライフを送る必要もない、自分らしく生きる必要もなければ、無個性を嘆く必要もない。

 

全てやりたいと思えばやればいいし、やりたくないと思えばやらなくてもいい。

 

 

「ただそこで、今現在息をしている。」

 

それだけでも十分に意味のあることだと思います。

 

 

 

 

+++++

 

私はモンスター妻によく言われます。

「お前は向上心や、野心ってものがないのか?」と。

 

正直、ない。

 

「誰かに勝ちたい」と言う感情が全くない。

 

人の上に立ちたいと思ったことは本当の本当にない。

 

ただ、これだけは言える。

 

人にコントロールされるのだけは絶対に嫌だ。

 

結局、人と比べたり、人より少し上に立とうと考えると言うことは何者かにコントロールされているってことじゃないか?

 

だからそんなものに振り回されるのは絶対に 嫌だ、

 

そんな話をするとモンスター妻は言う。

 

「一度きりの人生自分の可能性を試したいと思わないのか?つまらん人間だ。」

 

つまる、つまらないの話じゃない。

 

私はただただ人に振り回されず生きたいだけだなのだ。

 

私はある意味、自分の生き方でどこまで幸せになれるか可能性を試している。

 

なにか問題でもありますか?

 

自分なりの幸福を追求することが私の生き方です。

 

そして一番の幸福とは現状に満足すること。

 

今の自分の不甲斐なさの数を数えて人と比べることのどこらへんが幸福だと言えるのか?

 

 

幸せの形って人それぞれでしょ?

 

自分の物差しで人の幸福を決めないでほしいね。

 

 

 

 

とはいえ、社会にでれば最低限の責任は果たします。

 

与えられた役割を果たすために最善は尽くします。

 

人には迷惑かけたくないんで。

 

人よりできないからって、わざわざ最善を尽くしている自分を否定する必要はありますか?

 

 

モン妻は言う。

「なりたい自分になってこそ自分を好きになれるのだ。」と。

 

いやいや、なりたい自分になれるかどうかなんて分からないし、なりたい自分になったとしても君はまた新しい自分を求めるんでしょ?結局いつまでたっても自分に満足しないんでしょ?

 

だったら今の自分に満足することに集中した方がよくないかい?

 

 

妻よ。

 

君はいつ幸せになるんだ?

 

 

必要以上の向上心も野心も幸福の足かせにしかならんよ。

 

なんか、自身過剰だよな。

 

いつも、「本当はもっとできるのに」と思ってんだろうな。

 

 

 

 

世の中の意識高い系の皆さまへ。

 

我々意識低い系をどうかあおらないでください。

 

 

 

意識高い系もそりゃあカッコいいかもしれないよ。

 

でも、「今のポンコツな自分サイコー!」って思って生きるのもまぁまぁカッコいいと思うよ?

 

 

私は

 

なんの個性も特技もない普通の会社員です。

 

顔もよくなければ、小太りの中年です。

 

クセが強く、決して美人とは言えない家事が苦手な嫁がいます。

 

子どもはいません。ちなみに私が原因です。精〇が少ない。

 

ときどき妻は私を「少ないクン💛」と呼びます。憎たらしいニヤニヤ顔で呼んできます。

 

ダイエットも続かない、お金も筋肉もない。

 

都会でもなく、ど田舎でもない一軒家に住んでいます。

 

とにかくなんの個性もありません。

 

特に人の記憶にも記録にも残らない中年男です。

 

 

 

でも、こんな自分って心からサイコーだなと思います。

 

 

 

そんなことを言ってると隣で妻はボソリとつぶやきます。

 

 

「お前はサイコーじゃなくてサイコ(サイコパス)だ。」と。

 

 

 

 

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今日も家に帰るとヤ〇ザな妻が家で待ち伏せている。

 

おいしくない飯を作って待っている。